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お知らせ


山形大学地域教育文化学部同窓会

母校創立146周年記念式典・祝賀会


期日:令和6年10月27日(日)
会場:ホテルメトロポリタン山形

記念撮影  11:30~
式  典  12:10~
​祝  宴  13:20~

子曰
温故而知新
可以為師矣

教友の画像.png

 

 本同窓会は、会員の親睦を図ると共に、教育振興を支援する応援団であり、母校と社会の「架け橋」でもあります。激しい時代の変革と母校の学部・学科の度重なる改組に応じて、本会としてこれまでも不易なことを大事にしながら、運営方法や事業を改善(名簿管理、祝賀行事の会費制、理事会等の日程、会誌の会員以外の執筆と社会貢献をねらいとした会員以外への配付、新卒業生の学年幹事委嘱等)して参りました。

  • 母校創設:1878年(明治11年)

  • 同窓会設立:1951年(昭和26年)

  • 会員数:23,000人(2022年:令和4年3月現在)

校舎写真にみる母校150年の変遷

旧山形師範学校(旅篭町校舎)

明治11年(1878)に、初代県令三島通庸の文明開化政策の一環で教育が重要施策としてとりあげられ、旅篭町に開校。屋上に時計台を備えたモダンな校舎でした。

旧師範学校は、明治34年に、緑町(当時は六日町)に移転、ルネッサンス様式を基調とした建築で、戦後、山形大学教育学部になってからも、昭和38年に小白川キャンパスに移るまで、山形県の教育界の象徴としてこの地にありました。(本館は、昭和55年から県立博物館分館教育資料館に、講堂は現在も山形北高所有)

旧山形師範学校馬畔校舎
※馬畔とは馬見ヶ崎川河畔のこと

師範学校の緑町移転と同時期、女子師範学校(香澄町)も誕生。
また、大正~昭和初期にかけて実業補習学校教員養成所(緑町、後に青年学校教員養成所、青年師範学校(滝山校舎))も生まれ、教員養成課程は複線化の道を歩みます。

山形大学教育学部 小白川キャンパス

​そして、昭和24年、山形大学教育学部が師範学校に誕生しますが、その後、昭和38年に小白川キャンパスに移転。

教育学教室は東西に長い校舎。坂の上北向きにありました。少し離れてグラウンド側には学生会館がありました。

昭和53年、山形師範学校が創設されて100周年を迎えました。この年、「目で見る百年誌」が刊行されました。

山形大学教育学部(昭和50年頃)

山形大学地域教育文化学部

平成16年4月、山形大学は国立大学法人に移行、翌年の平成17年4月、山形大学教育学部は、地域教育文化学部へと生まれ変わりました。

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